ToshiNavi(投資Navi)

入門

為替リスクと対処法 — 円高・円安への備え

米国株を買うと「もうひとつのリスク」がついてくる? みなさん、こんにちは。Yoshi です。 米国株投資を始めると、株価の上がり下がりだけでなく、もうひとつ気にしたいことがあります。それが為替リスクです。 米国株はドルで取引されるため、日本円との交換レート(為替レート)が変わると、円に換算したときの資産額も変動します。せっかく株価が上がっても、為替の動き次第では利益が減ってしまうことも。逆に、為替がプラスに働いて利益が増えるケースもあります。 この記事では「為替リスクってなに?」という基本から、初心者でもイメージしやすい対処の考え方まで、やさしく整理していきますね。 そもそも為替リスクとは? — 円高・円安のキホン 為替リスクとは、通貨の交換レートが変動することで、資産の円換算額が増減するリスクのことです。 まず「円高」「円安」の意味をおさらいしましょう。 * 円高:1ドルを買うのに必要な円が少なくなること(例:1ドル=150円 → 130円)。円の価値が上がった状態です。 * 円安:1ドルを買うのに必要な円が多くなること(例:1ドル=130円 → 150円)。円の価値が

By ToshiNavi(投資Navi)

入門

長期投資 vs 短期投資 — 自分に合うスタイル

長期投資と短期投資、どっちが自分に合う? 米国株に興味を持ち始めると、「長期で持つのがいいの? それとも短期で売買するの?」という疑問にぶつかる方が多いのではないでしょうか。実はこの問いに「正解」はありません。大切なのは、自分の生活スタイルや性格、投資に使える時間に合ったやり方を選ぶことです。今回は、長期投資と短期投資それぞれの特徴をわかりやすく整理していきます。「自分ならどっちかな?」と考えながら読んでみてくださいね。 そもそも「長期投資」と「短期投資」って何? まず言葉の意味を整理しましょう。一般的に、長期投資とは数年〜数十年のスパンで株や投資信託を保有し続けるスタイルを指します。一方、短期投資は数日〜数カ月程度で売買を繰り返すスタイルです。さらに短いものでは、1日のうちに売買を完結させる「デイトレード」と呼ばれる手法もあります。 ここで押さえておきたいのは、「長期」「短期」に厳密な定義があるわけではないということ。人によって「半年は長期」と感じることもあれば、「3年でもまだ短い」と考えることもあります。大事なのは期間の長さそのものよりも、自分がどんな考え方で投資と向き合

By ToshiNavi(投資Navi)

入門

インデックス投資とは — 低コストで市場全体に投資

インデックス投資ってなに? — まずはざっくりイメージをつかもう みなさん、こんにちは。Yoshi です。 「米国株に興味はあるけど、どの会社の株を買えばいいか分からない…」そんな悩み、ありませんか? 実は、個別の会社を選ばなくても投資できる方法があります。それがインデックス投資です。 ひとことで言えば「市場全体にまるごと投資する」やり方。今回はこのインデックス投資の基本を、専門知識ゼロの方にも分かるようにお伝えしていきます。「自分にもできそうかも」と思ってもらえたらうれしいです。 インデックスって何? — 「市場の成績表」のこと まず「インデックス(指数)」という言葉から整理しましょう。 インデックスとは、たくさんの株をひとまとめにして、その値動きを一つの数字で表したものです。いわば「市場全体の成績表」ですね。 よく耳にする代表的なインデックスには、次のようなものがあります。 インデックス名 ざっくり説明 S&P500 米国の代表的な大企業 約500社の値動きを反映 NASDAQ100 米国のテクノロジー企業を中心とした約100社の値動きを反映

By ToshiNavi(投資Navi)

入門

分散投資の重要性 — リスクを抑える基本原則

「卵を一つのカゴに盛るな」— 投資の世界で一番大切な考え方 みなさん、こんにちは!Yoshiです。米国株に興味を持ち始めると、「どの銘柄を選ぼう?」とワクワクしますよね。でも、ちょっと立ち止まって考えてほしいことがあります。それが今回のテーマ、分散投資です。英語では「Don't put all your eggs in one basket(卵を一つのカゴに盛るな)」ということわざがあります。もしカゴを落としたら、卵が全部割れてしまいますよね。投資も同じで、一つの銘柄や資産に集中すると、それが値下がりしたときにダメージが大きくなります。分散投資は、投資の世界で古くから語り継がれてきた基本中の基本。今回はこの考え方を、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。 そもそも分散投資って何? 分散投資とは、投資するお金を複数の対象に分けて配分することです。一つの会社の株だけに全額を投じるのではなく、いくつかの会社、いくつかの種類の資産に分けて持つイメージですね。 なぜこれが大切かというと、投資には必ずリスク(ここでは「値動きの振れ幅」「損失が出る可能性」という意味です)がつきものだか

By ToshiNavi(投資Navi)

入門

証券口座の選び方 — 米国株投資の第一歩

証券口座って何?まずはここから始めよう みなさん、こんにちは。Yoshi です。「米国株に興味はあるけど、まず何をすればいいの?」——そんな疑問を持っている方、多いのではないでしょうか。米国株投資の第一歩は、実は「証券口座を開くこと」です。証券口座とは、株を売買するための専用の口座のこと。銀行口座がお金を預けるための口座であるように、証券口座は株や投資信託を売買・保有するための口座です。「なんだか難しそう…」と思うかもしれませんが、今はスマホひとつで申し込みが完了する時代。この記事では、証券口座を選ぶときに知っておきたいポイントを、できるだけわかりやすくお伝えしていきますね。 証券口座を選ぶときにチェックしたい 5 つのポイント 証券会社はたくさんありますが、どこを選んでも「株が買える」という基本は同じです。では何が違うのか? 初心者のみなさんが特に注目したいポイントを 5 つ整理しました。 * 取引手数料:株を売買するたびにかかるコストです。米国株の場合、1 回の取引ごとに手数料がかかる会社と、一定条件で無料になる会社があります。 * 為替手数料:米国株はドルで取引され

By ToshiNavi(投資Navi)

入門

S&P500 とは — 米国株の代表的指数

S&P500 って何? — ニュースでよく聞くあの言葉をやさしく解説 みなさん、こんにちは。Yoshi です。ニュースで「S&P500 が上昇しました」なんてフレーズ、聞いたことはありませんか? 投資に興味を持ち始めると、必ずと言っていいほど出てくるこの言葉。でも「結局それって何なの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。実はこの S&P500、米国株投資を理解するうえでとても大切なキーワードなんです。今回は、金融の知識がゼロでも大丈夫なように、できるだけかみ砕いてお話ししていきますね。読み終わるころには「なるほど、そういうことか!」とスッキリしているはずです。 S&P500 は米国を代表する「成績表」 S&P500 の正式名称は「Standard & Poor's 500(スタンダード・アンド・

By ToshiNavi(投資Navi)

入門

VTI・VOO・VT の違い — 主要 ETF を比較

VTI・VOO・VT ── よく聞くけど、何が違うの? 米国株投資について調べ始めると、必ずといっていいほど目にするのが「VTI」「VOO」「VT」という3つのアルファベット。どれも ETF(上場投資信託)の名前なのですが、「似ているようで違う」ところが初心者にとっては悩みのタネですよね。 この記事では、この3つの ETF がそれぞれ「どこに・どれくらいの範囲で投資しているのか」をわかりやすく整理していきます。違いがわかると、自分に合った選択肢を考えるヒントになりますよ。まずは ETF そのものの基本からおさらいしましょう。 そもそも ETF ってなに? 超ざっくり解説 ETF は Exchange Traded Fund の略で、日本語では「上場投資信託」と呼ばれます。ひとことで言うと、株式市場で売買できる"詰め合わせパック"のようなものです。 たとえば、ある

By ToshiNavi(投資Navi)

入門

米国株の確定申告の基礎 — 外国税額控除入門

米国株の配当金、税金が二重に引かれてる? みなさん、こんにちは。Yoshi です。米国株を持っていると、配当金(企業が利益の一部を株主に分配するお金)を受け取ることがありますよね。でも、明細を見て「あれ、思ったより少ない……」と感じたことはありませんか? 実はこれ、アメリカと日本の両方で税金が引かれている「二重課税」が原因かもしれません。でも安心してください。日本には「外国税額控除」という仕組みがあり、確定申告をすることで払いすぎた税金の一部を取り戻せる可能性があります。 今回は、米国株投資をするなら知っておきたい確定申告と外国税額控除の基礎を、できるだけやさしくお伝えします。 そもそも「二重課税」ってどういうこと? 米国株から配当金を受け取ると、まずアメリカで税金が源泉徴収(あらかじめ差し引かれること)されます。アメリカの税率は、日米租税条約の適用を受けた場合で 10% です。 そしてアメリカで税金が引かれた「残りの金額」に対して、さらに日本でも所得税と住民税が課税されます。日本での税率は合計で約 20%(所得税 15.315% + 住民税 5%)です。

By ToshiNavi(投資Navi)

入門

初心者がやってはいけないこと — よくある失敗パターン

米国株デビュー前に知っておきたい「よくある失敗パターン」 みなさん、こんにちは。Yoshiです。 米国株投資を始めようとすると、「失敗したらどうしよう…」という不安がつきものですよね。実は、初心者がつまずくポイントにはいくつかの共通パターンがあります。あらかじめ知っておくだけで、同じ落とし穴を避けやすくなるものです。 この記事では、米国株を始めたばかりの方がやりがちな失敗パターンを6つ紹介します。「自分も気をつけよう」と思えるヒントになれば嬉しいです。 失敗パターン①:SNSの話題だけで飛びつく SNSや掲示板で「この銘柄がすごい!」という投稿を見かけると、つい気になりますよね。しかし、話題になっている時点で、すでに株価が大きく動いた後であることも少なくありません。 大切なのは、なぜその企業が注目されているのかを自分で調べることです。その会社がどんなビジネスをしているのか、売上や利益はどう推移しているのかなど、基本的な情報を確認する習慣をつけましょう。 SNSの情報がすべて間違っているわけではありませんが、投稿者がどんな立場で発信しているかは分かりません。「誰かが言っていた

By ToshiNavi(投資Navi)

入門

積立投資のはじめ方 — ドルコスト平均法の基本

「毎月コツコツ」が初心者にとって心強い理由 米国株に興味はあるけれど、「いつ買えばいいのかわからない」「まとまったお金がないと始められないのでは?」と感じているみなさん、こんにちは。Yoshi です。実は、投資のタイミングに悩まなくて済む方法があります。それが「積立投資」です。毎月決まった金額をコツコツ投資していくこのスタイルは、投資経験が少ない方にとって非常に取り組みやすい方法のひとつです。今回は、積立投資の基本的な仕組みと、その中心にある「ドルコスト平均法」という考え方をわかりやすく解説していきます。 ドルコスト平均法ってなに? ドルコスト平均法(Dollar Cost Averaging、略して DCA)とは、一定の金額を定期的に投資し続ける方法のことです。たとえば「毎月1万円分の米国株ファンドを買う」と決めたら、株価が高いときも安いときも、同じ金額だけ購入します。 ここがポイントです。金額を固定しているので、株価が高いときには少ない口数(くちすう=購入できる単位の数)しか買えませんが、株価が安いときには多くの口数を買えます。結果として、1口あたりの平均購入価格がならさ

By ToshiNavi(投資Navi)

入門

投資信託と ETF の違い — それぞれの特徴

投資信託と ETF、どっちがいいの? 米国株に興味を持って調べ始めると、「投資信託」と「ETF」という2つの言葉にすぐ出会いますよね。どちらも「いろいろな銘柄をまとめてパッケージにした商品」なのですが、仕組みや買い方にはけっこう違いがあります。「結局どっちを選べばいいの?」と迷っているみなさんに向けて、Yoshi がそれぞれの特徴をできるだけわかりやすく整理してみました。この記事を読み終わるころには、自分に合いそうなのはどちらか、イメージがつかめるはずです。 そもそも投資信託・ETF って何? まず、共通点から押さえましょう。投資信託も ETF(Exchange Traded Fund=上場投資信託)も、「たくさんの株や債券をひとまとめにしたパッケージ商品」です。たとえば、米国の代表的な企業 500 社に分散投資できるパッケージがあれば、1 つ買うだけで 500 社にまとめて投資しているのと同じ効果が得られます。 自分で 500 社の株を 1 つずつ買うのは大変ですが、パッケージ商品なら 1 回の購入で済むわけですね。個別株を選ぶ手間やリスクを減らせるので、

By ToshiNavi(投資Navi)

入門

米国株とは何か — 日本株との違いと魅力

米国株って何だろう? — まずはざっくり理解しよう 「米国株に興味はあるけど、そもそも何なの?」「日本株とどう違うの?」——そんな疑問を持っているみなさん、こんにちは。Yoshi です。米国株とは、その名のとおりアメリカの企業が発行している株式のことです。ふだんみなさんが使っているスマートフォンやSNS、ネット通販サービスなど、身近なサービスを提供している企業の多くが、実はアメリカの株式市場に上場しています。「海外の株なんて難しそう…」と感じるかもしれませんが、今は日本の証券会社からスマホひとつで取引できる時代です。この記事では、米国株の基本と日本株との違いをやさしく解説していきますね。 米国株が取引される「NYSE」と「NASDAQ」とは? アメリカには代表的な株式市場(株が売買される場所)が2つあります。 * NYSE(ニューヨーク証券取引所) — 世界最大級の歴史ある証券取引所です。「エヌワイエスイー」と読みます。正式名称は New York Stock Exchange。金融や製造業など、長い歴史を持つ大企業が多く上場しています。 * NASDAQ(ナスダック)

By ToshiNavi(投資Navi)