デューク・エナジー子会社が料金改定で部分合意
デューク・エナジー・カロライナスは、ノースカロライナ州公益事業委員会(NCUC)に対して申請していた料金・料金体系の調整および「パフォーマンス・ベースド・レギュレーション(PBR)」(実績連動型規制:電力会社の業績に応じて料金や収益を調整する仕組み)の導入について、規制当局であるパブリック・スタッフとの間で部分的な合意に達したことを明らかにしました。
今回の合意(スティピュレーション)に含まれる主な内容は、一部の運営・保守コスト、特定プロジェクトへの設備投資、料金調整メカニズム(ライダー)、および会計上の調整項目などです。
一方で、今回の合意に含まれていない事項も多く残っています。具体的には、自己資本利益率(ROE:Return on Equity、企業が株主から預かった資本をどれだけ効率的に活用しているかを示す指標)、資本構成、複数年にわたる料金計画全体の設備投資、減価償却・廃炉費用、嵐などによる災害コストの回収、パフォーマンス・インセンティブの仕組みなどは、引き続き協議が必要な状況です。
また、この合意に伴い、税引前で一定の一時的な会計上の費用計上が発生する見込みであり、今年の第2四半期(四半期:3か月ごとの会計期間)に認識される予定です。合意内容の詳細を示すファクトシートは、今回の8-K書類の添付資料として提出されています。なお、合意内容と整合した証言書類は翌週に提出される予定とのことです。
最新情報については、公式IRページおよびSEC EDGARの開示資料をご確認ください。
出典: SEC EDGAR
※本情報は情報提供を目的としたものであり、投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。