ドミニオン・エナジーが劣後債を発行
ドミニオン・エナジーは、SECへの8-K提出書類(報告日:2026年6月8日)において、2種類の劣後社債の発行に関するアンダーライティング契約(引受契約)を締結したことを開示しました。
今回発行されるのは「2026年シリーズA ジュニア・サブオーディネーテッド・ノート(2056年満期)」と「2026年シリーズB ジュニア・サブオーディネーテッド・ノート(2056年満期)」の2種類です。
【用語補足】
・劣後社債(ジュニア・サブオーディネーテッド・ノート)とは、企業が資金調達のために発行する債券の一種で、万が一会社が破綻した場合、一般の社債よりも返済の優先順位が低い債券です。その分、通常の社債より高い利回りが設定されることが多いです。
・アンダーライティング契約(引受契約)とは、証券会社(今回はモルガン・スタンレー、RBCキャピタル・マーケッツ、USバンコープ・インベストメンツ、ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズ)が債券の販売を引き受ける契約のことです。
これらの債券は、2025年10月に有効となった登録届出書(Form S-3)に基づき、証券法のRule 415(棚卸し登録)のもとで登録されています。発行にあたっては、2006年に締結された「劣後インデンチャーII(信託契約)」に対する補足インデンチャーが新たに締結されています。
本件は、ドミニオン・エナジーにとって長期的な資金調達の一環であり、満期は約30年後の2056年に設定されています。今後の詳細については、公式IRページおよびSEC EDGARの最新情報をご確認ください。
※本情報は情報提供を目的としたものであり、投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。