ゲームストップ、CEO報酬案を撤回
ゲームストップは、SEC(米国証券取引委員会)に対してForm 8-Kを提出し、CEO向けパフォーマンス報酬案を委任状説明書(プロキシー・ステートメント)から撤回したことを明らかにしました。
「委任状説明書(プロキシー・ステートメント)」とは、株主総会の議案や役員報酬などの情報を株主に伝えるための公式文書のことです。
今回の撤回は、コーエン氏(Mr. Cohen)本人からの要請を受けて行われたとのことです。コーエン氏はゲームストップの経営に深く関わる人物として知られています。
「CEOパフォーマンス報酬案」とは、会社の業績目標の達成度に連動してCEOに付与される特別報酬の仕組みを指します。このような報酬案は通常、株主総会での承認が必要なため、プロキシー・ステートメントに記載されます。
今回の8-K提出は、コーエン氏の要請によって提案が取り下げられたという事実を、投資家や市場関係者に対して速やかに開示するためのものです。プレスリリースは添付書類(Exhibit 99.1)として提出されており、署名はダニエル・ムーア(Daniel Moore)主任財務・会計責任者が行っています。
みなさん、企業の役員報酬に関する動向は、コーポレートガバナンス(企業統治)の観点からも注目されることがあります。引き続き公式情報をチェックしていきましょう。
出典: SEC EDGAR
※本情報は情報提供を目的としたものであり、投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。