ゲームストップ、株主総会で定款変更を承認
ゲームストップは、テキサス州グレープバインに本社を置くゲーム・エンターテインメント関連企業です。このたび、2026年の年次株主総会(Annual Meeting of Stockholders)を開催し、主要な議案について株主による投票が行われました。
最も注目される議案として、定款変更(Authorized Shares Amendment)が承認されました。これは、会社が発行できるクラスA普通株式(Class A Common Stock)の上限数を引き上げるもので、デラウェア州への届出をもって正式に効力が生じます。定款(Certificate of Incorporation)とは、会社の基本的なルールを定めた公式文書のことです。
その他の議案についても、以下のとおり承認・可決されています。
- 取締役の選任: アラン・アタル氏、ラリー・チェン氏、ライアン・コーエン氏、ジム・グルーベ氏、ナット・ターナー氏の5名が次回年次総会まで取締役として選任されました。
- 役員報酬に関する諮問決議: 経営幹部の報酬について、株主による非拘束的な賛成意見が示されました。なお「非拘束的(advisory, non-binding)」とは、会社に法的な義務を課さない参考意見としての投票を意味します。
- 会計監査人の承認: KPMG LLPが2027年1月期の独立監査法人として承認されました。
なお、当初予定されていた「CEOパフォーマンス賞(CEO Performance Award)」に関する議案(提案4)は、事前に取り下げられ、今回の総会では審議されませんでした。
今回の総会には、議決権を持つ株主の約4分の3に相当する株式が出席または委任状(proxy)により代理出席しており、定足数(quorum)を満たした上での有効な決議となっています。
最新の公式情報については、ゲームストップの IR ページおよび SEC EDGAR をご確認ください。
※本情報は情報提供を目的としたものであり、投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。