フェデックスが自社債券の買い戻しを開始
フェデックスは、複数シリーズの既発行社債を対象とした現金によるテンダーオファー(公開買付け:発行済み債券を市場から買い戻す手続き)を開始しました。対象となる社債は、満期年や利率の異なる多数のシリーズにわたります。
今回の買い戻しの財源として、フェデックスは直近に完了したフェデックス・フレイト(FedEx Freight Holding Company, Inc.)のスピンオフ(分社化・独立上場)に伴い受け取った現金配当を活用する予定です。フェデックス・フレイトは独立した上場企業として新たなスタートを切っており、その際にフェデックスへ多額の現金配当が支払われました。この資金と手元資金を合わせて、今回の債券買い戻しの原資とする計画です。
テンダーオファーの期限は現地時間の七月下旬を予定しており、それ以前の早期応募期限までに応じた債券保有者には、追加の「早期応募プレミアム(早めに応じた場合の上乗せ額)」が支払われます。なお、早期応募期限を過ぎると、原則として応募の撤回はできなくなります。
今回のオファーの取りまとめ役(ディーラーマネージャー)には、ゴールドマン・サックス、JPモルガン、バンク・オブ・アメリカ証券、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ証券がリードとして、またモルガン・スタンレーとスコシア・キャピタルがコーとして参加しています。
なお、この8-K書類の開示は証券の売買を勧誘するものではなく、フェデックスが法定の情報開示義務に基づいてSECへ提出したものです。
最新の詳細情報については、フェデックスの公式IRページおよびSEC EDGARの公開資料をご確認ください。
※本情報は情報提供を目的としたものであり、投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。