Hut 8、データセンター建設向け社債発行を発表
ハット・エイトは、間接完全子会社であるBeacon Point DC LLCを通じて、大規模なデータセンター建設プロジェクトの資金調達に向けた私募債(プライベート・オファリング=機関投資家向けの非公開募集)の実施を発表しました。
今回発行が予定されているのは、シニア・セキュアード・ノート(担保付き優先社債)と呼ばれる債券で、償還期限は2042年です。調達した資金は主に、テキサス州ニュエセス郡の広大な土地に建設予定のデータセンター施設と、敷地内の変電所の建設費用に充てられる予定です。
このデータセンターは複数のデータホールで構成され、完成後は高い信用格付けを持つテナント企業(格付けAA-以上)にリース(賃貸)される計画です。テナントの具体的な社名は今回の書類では開示されていません。
なお、今回の社債は米国のルール144AおよびレギュレーションS(いずれも有価証券の私募・海外募集に関する規則)に基づき、適格機関投資家および米国外の投資家を対象に販売される予定です。一般の個人投資家が直接購入できる性質のものではありません。
本発表はあくまで意向表明であり、市場環境などによっては変更される可能性があると書類内で明記されています。
※本情報は情報提供を目的としたものであり、投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。