PNCが社債を公募発行で資金調達
PNCファイナンシャル・サービシズ・グループ(The PNC Financial Services Group, Inc., $PNC)は、SECへの8-K提出書類において、二種類のシニアノート(優先無担保社債)の公募発行が完了したことを報告しました。
今回発行されたのは、固定金利・変動金利切替型の「シニアノート(優先無担保社債)」と呼ばれる債券です。シニアノートとは、企業が資金を借り入れるために発行する債券の一種で、万が一の際に他の債務より優先的に返済される性質を持ちます。また「固定金利・変動金利切替型」とは、一定期間は固定の利率で利息が支払われ、その後は市場金利に連動した変動金利に切り替わる仕組みです。
今回の発行は、満期の異なる二本立ての構成となっています。一本は比較的長期の満期設定、もう一本は中期の満期設定となっており、それぞれ異なる利率が設定されています。
引受業務(アンダーライティング)は、PNCグループ傘下のPNC Capital Markets LLCのほか、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーが担当しました。引受とは、証券会社が発行体に代わって債券を投資家に販売する業務のことです。
債券の発行は、ニューヨーク・メロン銀行を受託者(トラスティー)とする信託契約(インデンチャー)に基づいて行われており、法的意見書はPNCの顧問弁護士であるKathryn Leonard氏が提出しています。
今回の8-K提出は、発行に関連する契約書類をSECの登録書類に組み込む目的で行われたものです。
最新の情報については、公式IRページおよびSEC EDGARの開示資料をご確認ください。
出典: SEC EDGAR
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