プロロジスがSEGROへ買収提案、拒否される
プロロジス (Prologis, Inc., $PLD) は、英国の物流・産業用不動産会社であるSEGRO plc(以下、SEGRO)の取締役会に対して、全株式交換(オール・ストック・トランザクション)による買収提案を行ったことを公表しました。
「全株式交換」とは、現金ではなく自社の株式を対価として相手企業を買収する手法です。今回の提案では、SEGROの発行済み株式および将来発行される株式のすべてを取得することを想定していました。
しかし、SEGROの取締役会はこの提案を「明確に拒否」しました。プロロジスはこの拒否を受けて公式発表を行い、SEGROの株主に対して取締役会がプロロジスとの協議に応じるよう働きかけることを求めています。
なお、英国の「シティ・コード(City Code on Takeovers and Mergers)」と呼ばれる企業買収に関するルールに基づき、プロロジスは一定の期限までに、正式な買収意向を表明するか、または買収を行わないと宣言するかを決定する必要があります。このルールは、買収交渉中の企業や株主を保護するために英国で定められた規制です。
現時点では、両社の間で正式な合意には至っておらず、今後の交渉の行方は不透明な状況です。最新の動向については、プロロジスの公式IRページおよびSEC EDGARの開示情報をご確認ください。
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