プロロジスがSEGROへ買収提案、取締役会は拒否
プロロジス (Prologis, Inc., $PLD) は、英国の物流・産業用不動産会社であるSEGRO plc(以下、SEGRO)の取締役会に対して、全株式交換方式(※現金を使わず、自社株式を対価として相手企業の株式を取得する手法)による買収提案を送付していたことを公表しました。
この提案は、プロロジスがSEGROの発行済み株式および発行予定株式のすべてを取得することを内容とするものです。しかし、SEGROの取締役会はこの提案を「明確に拒否」しました。
プロロジスはその後、SEGROの株主に対して、取締役会に対しプロロジスとの協議に応じるよう働きかけることを促す声明を発表しています。
なお、英国の「シティ・コード(テイクオーバーズ・アンド・マージャーズに関する規則)」(※英国における企業買収を規律するルール)に基づき、プロロジスは一定の期限までに、正式な買収意向の表明または買収を行わない旨の発表を行う義務があります。現時点では、両社間の取引が成立するかどうかは不確定な状況です。
プロロジスはサンフランシスコを本拠地とする世界最大級の物流・産業用不動産投資信託(REIT)(※不動産を保有・運用し、その収益を投資家に分配する仕組みの会社)であり、SEGROは欧州を中心に物流施設を展開する英国の大手不動産会社です。今後の動向については、公式IRページや最新の発表をご確認ください。
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