リゲッティ、米商務省と量子研究助成の覚書締結
リゲッティ・コンピューティング (Rigetti Computing, $RGTI) の完全子会社である Rigetti & Co, LLC は、米国商務省との間で、米国の「CHIPS・科学法(CHIPS and Science Act)」に基づく助成金に関する覚書(Letter of Intent=LOI、正式契約締結に向けた意向確認書のこと)を締結しました。
この覚書は、超伝導量子コンピューティング(電気抵抗がゼロになる超伝導現象を利用した量子コンピュータ技術)の研究開発を加速することを目的としており、助成期間は約3年間を予定しています。
注目すべき点として、今回の覚書では、助成金の対価として米国商務省にリゲッティの普通株式が発行される予定となっています。株式の発行価格は、覚書の草案が送付された日・覚書の署名日・助成金交付日のうち最も低い終値を基準に、一定割合を割り引いた価格が適用される見込みです。
なお、今回の覚書はあくまで意向確認の段階であり、今後、両者が誠実に交渉を進めたうえで正式な契約書(定款的取引契約)を締結することが前提となっています。正式契約の締結や助成金の実際の交付については、今後の交渉結果によります。
また、新株発行が行われる場合、既存株主の持分が希薄化(ダイルーション)する可能性があることも書類内で言及されています。
最新の進捗については、公式IRページおよびSEC EDGARの開示情報をご確認ください。
出典: SEC EDGAR
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