ネットフリックス、大規模な自社株買いを新たに承認
ネットフリックスの取締役会(Board of Directors)は、追加の自社株買い(※自社の株式を市場から買い戻すこと)を承認しました。今回の承認は、以前に承認されていた自社株買いプログラムに上乗せする形で実施されるもので、いずれも有効期限は設けられていません。
なお、直近の時点で、以前のプログラムにおいてもまだ相当額の買い付け余力が残っていることが書類に記載されています。
株式の買い戻しは、市場での公開買い付け(Rule 10b-18に基づくもの)や、あらかじめ定めた売買計画(Rule 10b5-1プランと呼ばれる、インサイダー取引規制に対応した計画的な売買手法)、相対取引(当事者間で直接行う取引)、加速型自社株買いプランなど、複数の手法を組み合わせて実施される予定です。
ただし、会社側は特定の株数の買い戻しを義務付けられているわけではなく、実際の買い戻し時期や株数は、株価・経済環境・市場状況・他の投資機会などを総合的に判断して決定されます。また、予告なくプログラムを中止する可能性もあると明記されています。
本書類は、最高財務責任者(CFO)のスペンサー・ノイマン氏の署名のもと、SECに提出されました。
自社株買いは一般的に、企業が手元資金を株主に還元する手段のひとつとして広く活用されています。今回の動向が今後の資本配分方針にどう影響するかについては、引き続き公式の発表をご確認ください。
※本情報は情報提供を目的としたものであり、投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。