8-K速報
D-Wave、ゲートモデル量子コンピュータの開発ロードマップを発表
ディー・ウェーブは、超伝導デュアルレール量子ビット(※)技術と量子誤り訂正(※)の専門知識を組み合わせた、段階的な技術マイルストーンを含むロードマップを公表しました。 ※フォールトトレラント量子コンピューティング:エラーが発生しても正確な計算を継続できる、信頼性の高い量子コンピュータの仕組みのことです。 ※ゲートモデル:量子ビットに「ゲート」と呼ばれる演算操作を順番に適用して計算を行う、汎用的な量子コンピュータの方式です。 ※デュアルレール量子ビット:エラーの検出・訂正に適した特殊な量子ビットの構造です。 ※量子誤り訂正:量子計算中に生じるエラーを検出・修正する技術です。 ロードマップでは、複数の段階的な開発目標が示されています。近い将来には物理量子ビット数を段階的に増やしながらエラー率を大幅に低減したシステムの完成を目指し、その後は論理量子ビット(※)を用いたフォールトトレラントアルゴリズムの実行、そして最終的には量子化学や量子AIアプリケーションへの応用を支える大規模システムの実現を計画しています。 ※論理量子ビット:複数の物理量子ビットを組み合わせてエラー訂正を施した、より